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練習曲集(教則本)について

大抵の楽器には、基礎的な演奏技術の習得を目的とした練習曲集(教則本)があります。ピアノだとバイエルやハノンといったところがよく知られています。 チェロにも当然あります。よく使われるのはウェルナーですが、他にもドッツァウア […]

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要持久力

現在チェロで練習中の曲は、スズキ・メソード第1巻の最後に載っている、バッハの作とされてきた「メヌエット ト長調 BWV Anh.116」です。「Anh」はドイツ語の「Anhang」の略で、直訳すると「補遺」。散逸した作品 […]

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カザルスの「無伴奏」

J.S.バッハの無伴奏チェロ組曲について語るとき、避けて通ることができないのがパブロ・カザルスによる録音です。 拙宅にはEMI盤のCDがあったのですが、このたび「オーパス蔵」というレーベルから出ている復刻盤CDを入手しま […]

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教本第2巻へ

チェロのレッスンでは、スズキ・メソードの教本と鷹栖教本(初心者のためのやさしいチェロ入門)を併用していますが、ともに第2巻に入ることになりました。 習い始めた当初に思っていたよりは速いペースで来ていますが、難しくなるのは […]

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Made in Nagoyaのチェロ

既に何回か書いていることですが、私が持っているチェロは鈴木バイオリン製造の「72番」という楽器です。 「あまり鳴らない楽器だな」と感じた時期もありましたが、弦を交換してからは、それも改善されています。 当分は今の楽器で練 […]

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ウート・ウーギ

ことし初めてのN響定期に行ってきました。 2曲目がチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲だったのですが、肝心のソリストがいまひとつ。全体に音が貧弱で、特に高音部がかすれ気味。音程の怪しいところも幾つかありました。 この曲、 […]

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弾き初め

きょうはことし最初のチェロのレッスンでした。 現在練習中の曲は、スズキ・メソード第1巻の最後に載っている「バッハのメヌエット第2番ト長調」として知られるものです。 もともとは「アンナ・マグダレーナの音楽帳」に記されていた […]

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チェロに現れる狼の話

引き続きチェロネタです。タイトルを見て「何のこと?」と思われた方が多いと思います。 弦楽器、とりわけチェロやコントラバスのように大きい楽器に顕著に出現する「ウルフトーン」というものがあります。 楽器には、楽器そのものが持 […]

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弓の話

以前にも書いたことがありますが、私がふだん弾いているチェロは、鈴木バイオリン製造の「72番」というもの。入門用のモデルで、定価は19万円ほど。これを中古で、7万円ちょっとで買いました。 想定よりも安く楽器を買えたので、そ […]

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小道具

チェロを弾くときは、右手親指の指先を、下の写真の赤丸で囲ったところに持ってきます。   上からの圧力をこの一点で支える形となるので、弾いているうちに爪が食い込んできて痛くなってきます。そこで、使い始めたのがこち […]

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