弾き初め
きょうはことし最初のチェロのレッスンでした。
現在練習中の曲は、スズキ・メソード第1巻の最後に載っている「バッハのメヌエット第2番ト長調」として知られるものです。
もともとは「アンナ・マグダレーナの音楽帳」に記されていた曲ですが、バッハ作品番号(BWV)が「Anh.116」となっていることからもわかるように、J.S.バッハ本人の作ではなく、本当の作曲者は不明のようです。いい曲であることに変わりはないので、どうでもいいことですが。
この曲を弾くのがなかなか楽しくて、練習しているといつの間にか時間がたっています。このほかにも、以前購入したまま手つかずだった、第1ポジションで弾けるバッハの曲集にも取り組み始めていて、「バッハ尽くし」のきょうこのごろです。