問い合わせをスムーズに受ける仕組み~電話編・その1
広告やウェブサイトで電話番号をオープンにすれば、問い合わせの電話はそれなりにかかってきます。うまく対応できれば受注につながりますし、失敗すれば見込み客を失うことになります。
タイトルに掲げた「スムーズに」は、受ける側はもちろん、かける側(=潜在的見込み客)にとってもそうあらねばならないことは、言うまでもありません。
見落とされがちなことですが、電話とFAXを兼用することは、かける側にとっては必ずしも「スムーズに」感じられない場面があるので、注意が必要です。設定によっては、かなりの回数のコールをかける側に強いる可能性があります。せっかく電話をかけてきてくれたのに、しびれを切らして受話器を置かれてしまえば、その時点で見込み客を1人失うことになります。
事務所の電話とFAXは別番号にすることをおすすめします。自宅兼事務所ですと、自宅用と事務所用、さらにFAXと3回線を確保することは難しいのですが、そこは何とか工夫したいところです。私も自宅兼事務所ですが、モデムダイヤルイン装置の「MD-103」という機械を使って3回線確保しています。(続く)
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