ＳＥＯ

書店に行くと、さまざまなＳＥＯ本が並んでいます。しかし、これらの本の奥付を見ると、どれも出版年は数年前。特にことしに入ってから出版されたものは見かけたことがありません。

検索エンジンのアルゴリズムがめまぐるしく変わっていると聞きます。パンダアップデートとかペンギンアップデートとかいうものがあって、これにひっかかって検索順位が大幅に下がった云々という話ですが、どうもよくわかりません。

ただ、ことしに入ってからＳＥＯ本の出版がぱったりとやんだのは、恐らく、アルゴリズムの変動が激し過ぎて、とても本なんて出せないということなんだろうなと思います。

アマゾンで検索してみたら、ことし出版されたＳＥＯ本は一つだけ。それも「内部対策の教科書」と銘打ったものです。内部対策というのは、要はサイトの中身を充実させることですから、裏を返せば、小手先の外部対策は通用しなくなっているということなのでしょう。

あしなが育英会　東日本大地震・津波遺児への募金

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