広報紙等への広告

公社ニュース「ときめき」への広告出稿については、これまでもしばしば言及してきました。反応はかなりある媒体です。


「ときめき」は、足立区の外郭団体が発行しているものです。足立区の全世帯(31万戸)に配布されていますが、区の広報ではありません。しかし、一般の方々は広報と同じようなものとして受けとめているようです。


自治体の広報紙などに広告を出せる環境にあるのであれば、ぜひ出稿を検討してみることをおすすめします。


最大のメリットは、その自治体の全世帯に配布されることです。ポスティングは、軒並み配布といってもカバー率はせいぜい7割ですし、新聞をとる家庭が減っていることから、新聞折込のカバー率も高くはありません。3大紙+日経に入れても、5割はいかないでしょう。


出稿料もリーズナブルです。「ときめき」の場合、区内事業者が出稿すれば、最も小さいスペースなら5万円ほどです。ただし、イラストレーターでの入稿を求められるので、自分でイラレが使えるか、身近にイラレでつくってくれる人がいない限り、別途制作料を払う必要があります。


広告のスペースは限られているので、表現は工夫する必要があります。留意点を箇条書きにすると、


○顔写真は出すべき。


○キャッチコピーは短めに。


○電話番号は目立つように。


○メールアドレスやホームページアドレスは不要。検索キーワードを載せるのはあり。


○住所は必ず載せる。


といったところでしょうか。


ポスティングや新聞折込と同様、1回限りでは効果は限定的です。ある程度の期間は出し続けることが必要です。


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