記事の長さ
記事の長さはどれぐらいが適当か。悩ましい問題というより、永遠のテーマといった方がいいかもしれません。
情報量が限られることには目をつぶって短い記事を心がけるか、読んだくださる方に負担はおかけするけれども、まとまった情報を一つの記事に盛り込むことを優先するか。考え方は人それぞれですが、私は後者のスタンスを採用しています。
その代わり、適度に空白行を入れたり、文字は大きくするなどして、読みやすさには気を配っているつもりですが、どの程度効を奏しているかは、よくわかりません。
話は横道にそれますが、ある年代以上になると、記事に大き目の文字を使われる方が多くなるように感じています。新聞や文庫本を読むときに“見えづらさ”を感じるか否かが、文字を大きくするかどうかの分かれ道ではないかなと勝手に想像しています。
ところで、時々、起承転結の「承」あたりで終わっている記事を見かけます。記事の長さへの配慮であると同時に、読者に続けてブログを訪れてもらうための戦術であるようにも思えます。
たまにはこういうやり方もいいのかなと思いますが、毎度毎度このアプローチで来られると、「この先が知りたいのに……」という欲求不満が募ることになりますから、あまり多用はしない方がいいのではないかと個人的には思っています。
また、このアプローチは、検索エンジン経由で来られる“一見さん”にはあまり優しくないようにも思えます。仲間内に向けた日記的なブログなら問題ないでしょうが、広く一般の方に見てもらいたいと考えているのであれば、基本的には一話完結型の記事にした方がよいと思います。
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私も基本は1話完結ですね。
ただ、あまりにもボリュームがあるときには、連載物にしますが、格段に構成が大変になります。。。
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>わにさん
連載は確かに難しいですね。
私は、それを避けるために無理やり一話完結にしているところもあります。