会長談話
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14日付記事で触れた職務上請求書の偽造事件について、日行連の会長談話が出されています。
談話は、今回の事件について「ある意味特異な事件」と述べています。それは確かにそのとおりなのですが、一人の不心得者の行為が全体に対する不信を招くのは士業者の宿命でもあります。
最近問題になっている成年後見人の不正でも似たような構図があります。不祥事を引き起こす専門職後見人はごく少数ですが、そのことによって専門職後見人全体が不信の目で見られてしまいます。
不正行為に手を染めるのは論外ですが、「李下に冠を正さず」で、疑いの目を向けられないよう、細心の注意を払って業務を遂行する必要性を肝に銘じておきたいものです。
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