後見終了
3月30日の早朝、実母が亡くなりました。臨終に立ち会うことはできませんでしたが、穏やかな最期だったようです。亡くなった当日が通夜、翌日が葬儀と、慌ただしく時が流れていきました。
成年後見人としての役割も終わりました。残された仕事は、家庭裁判所に後見事務終了報告書を提出し、あわせて後見終了の登記をすることです。
また、実母の死亡が記載された除籍謄本を取得し、年金と医療保険、介護保険関係の届け出を行うため、あすは日帰りで岡崎(本籍地)と名古屋(住所地)へ出向きます。
命日となった3月30日は、奇しくも昨年が十三回忌だった実父の誕生日でもあります。気の長いほうではなかった父親がしびれを切らして呼んだのかもしれないなどと妄想しています。
そして、ちょうど1年前の3月30日は岳母を見送った日でもありました。単なる偶然といってしまえばそれまでですが、それだけではない何かを感じているところでもあります。
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