銀行の相続手続が迅速化
先週は相続の手続で銀行を6カ所ほど回りました。メガバンクに信託銀、大手の地銀、そしてゆうちょ銀行です。
今回、ゆうちょを除く各行は窓口へ出向いてから2~3営業日後には手続が完了し、払戻しが行われています。信金のように即日というわけにはいきませんが、以前に比べるとかなりのスピードアップです。
こうなると、ゆうちょ銀行のマイペースぶりが際立ちます。最初に窓口へ出向いたのは先週の月曜日で、本日ようやく書類の提出が完了、払戻証書が送られてくるのはもう少し先です。
某メガバンクでは、テレビ電話が置いてある部屋へ案内され、相続センターの担当者と直接やりとりする形で手続が進められました。なので、必ずしも被相続人の取引店へ出向く必要はなく、どの支店でも手続が可能ということでした。最寄りの支店へ行けばよいわけですから、これは便利ですね。
別の銀行では、担当者が相続手続に慣れていない様子で、「ここはこういう記入の仕方でいいんでしょうか?」と担当者が私に聞いてくるのですね。記入例を片手に私が担当者に説明するという奇妙な光景が繰り広げられました。生半可な知識で見当外れの案内をされるよりはましですが、どうなんでしょうねぇ‥‥
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