なぜ行政書士の道を選んだか

以前の記事で、私が昨年3月まで東京都議会の委託速記者をしており、この契約が終了して仕事が大幅に減ったことが行政書士への転身を目指すきっかけとなったと書きました。


では、なぜ行政書士なのか。

いわゆる士業には以前から興味を持っていました。そして、数ある資格の中から行政書士を選んだのは、ありていに言ってしまえば、1年で何とかなりそうだったからです。私もいい年ですから、資格を取るのに何年も費やすゆとりはありません。

もちろん消極的な理由だけではありません。行政書士は扱える業務の範囲が広く、工夫と努力次第でさまざまな業務展開ができるという点は大きな魅力でした。

ネット上では「行政書士では食べていけない」という話が流布していますが、講演会などで実際に開業している先生の話を聞くと、要は本人の努力次第だということ。資格を持っているだけでは何ともならないのは、弁護士や公認会計士の世界でも同じでしょう。

ともあれ、看板を掲げて待っているだけでは仕事が来ないことは明らかです。広告宣伝をどのようにするか、思案する日々です。

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