「後見相当」

実母の後見申立てに添付する医師の診断書が届きました。

先日、帰省したときに会った際にはそこそこ意思疎通ができたので、「保佐相当」でとどまってくれないかなという淡い期待をしていましたが、診断の結果は「後見相当」。

「長谷川式簡易知能評価スケールが極めて低値」「他人との意思疎通ができないときが多い」「見当識障害が見られることが多い」「記憶障害の程度は重い」――改めて書面で示されると、「これが現実なんだな」と受け入れるしかありません。

専門職の端くれですから、淡々と手続は進めるつもりですし、それができるだけの心構えはあると思っていますが、一方で実の親のことですから、複雑な思いは禁じ得ないというのが正直なところです。

 

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