確定日付
公証役場へ出向き、確定日付をもらってきました。
確定日付とは、公証役場で持参した文書に押してもらう日付印で、その文書が日付印を押した日に存在していたことを証明するというものです。
上の写真の場合、「平成25年12月18日」付で作成されたこの文書は、「平成25年12月19日」には確かに存在していたことを確定日付印によって証明してくれます。どこかの「借用証」みたいに「そんなものは後からでっち上げたんだろう」という疑念は持たれずに済むわけです。
確定日付をもらうために、あらかじめ公証役場に予約を入れる必要はありません。確定日付印が欲しい文書を持ち込んで「確定日付をお願いします」と申し出れば、その場で役場の方が押してくれます。手数料は1件につき700円です。