LPGの訪販トラブル
昨日の仕事塾研修会の会場だったLプラザ(かながわ労働プラザ)のロビーに「契約のきりふだ」というリーフレットが置いてあったので、もらってきました。消費者向けに悪質商法への注意を喚起する内容です。
その中に「プロパンガスの訪問販売トラブル」という項目があって、「解約代行を依頼せず、解約手続きは自分で行いましょう」という一文がありました。
どういうことなのかよくわからなかったので、調べてみると、ブローカー等の解約代行業者が既存のLPガス(プロパンガス)供給契約の解消を勧誘し、委任状への署名捺印を求めるのだそうです。お金だけ取っておいてきちんと解約手続をせず、元のガス会社とトラブルになる事例もあるようです。また、最初は安いガス料金を提示して契約を取り、後から値上げしていくという手口も多いようです。
検索してみると、群馬、神奈川、埼玉でこうしたトラブルが多くあるようです。東京で起きているかどうかはわかりませんでしたが、当事務所の周辺でもプロパンを利用されているご家庭は多いですから、来月のニュースレターでお知らせするのもいいかもしれません。
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