エンドピンストッパー
きのうに引き続き、チェロネタです。
チェロにはエンドピンというパーツがあります。楽器の胴体部分から伸びている金属の棒で、先端がとがっています。これを床に突き刺して楽器を支えるという仕組みです。
コンサートホールでは、チェロ奏者はステージに遠慮なくエンドピンを突き刺して演奏しています。某著名チェリストは「新しいホールでまっさらのステージにエンドピンを突き刺すのは気持ちいいですよ」と語っていました。
しかし、アマチュアが自分の家で練習するときには、床に直接エンドピンを突き刺して傷をつけるのは嫌ですから、「エンドピンストッパー」という小道具を使います。
いろいろな形状のものが市販されているのですが、私は自作のものを使っています。
正方形の板のところにエンドピンを突き刺して楽器を支えます。
材料はホームセンターで購入し、締めて694円也でした。ちなみに、市販品は2,000円台のものが多いです。
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