立地のよさがあだになる?
先日放映されたテレビ東京「ガイアの夜明け」では弁護士を特集していました。
その中で、東京から地方都市に移り住み開業した弁護士を取り上げていました。その弁護士さんが営業で町中を歩いていると、一人のお年寄りに声をかけられました。そのお年寄り曰く、「あなたの事務所、目抜き通りにあるでしょう。あそこに入っていくのを見られると『おまえ、どうしたんや』という話になる。」
つまり、立地がよく人通りが多いものだから、弁護士事務所に入っていくのを知り合いに見られてしまうかもしれない。弁護士事務所は目立たない、立地のよくないところにある方がいいんだというお話です。
弁護士事務所と行政書士事務所は同列に論じられませんし、都市部と地方では事情が異なるでしょう。それでも、立地のよさがかえってあだになることもあり得るというのは目から鱗でした。
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対象とする顧客層を想定して事務所を構えるのがよいでしょうね。
たとえば住宅地のど真ん中に風俗営業関連業務の事務所を構えても、なかなか依頼に来ないでしょうし。
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>わにさん
確かにそうですね。行政書士の場合、客先に出向くことが多いようですから、立地の制約はそれほど大きくないのかもしれません。
でも、風営関連をメインにするなら、やはり繁華街に事務所を構えるべきでしょうね。