ゲートキーパー研修
足立区のゲートキーパー研修に参加してまいりました。
足立区は自殺対策に積極的に取り組んでおり、平成20年度から「こころといのちの相談支援事業」を実施しています。
ゲートキーパー研修は、区民や関係機関職員等を幅広く対象として開かれるもので、自殺への偏見を取り除き、「まさか」から「もしや」の視点に変え、自殺のサインに気づくことができるようになることを目指しています。ゲートキーパーとは「いのちの門番」であり、自殺の兆候に気づき、適切な関係機関に導く役割が期待されています。
自殺で亡くなる前に何らかの相談機関を訪れていた人は、自殺者全体の72%に及ぶそうです。行政書士としてそういう場面に遭遇するかどうかはともかくとして、知識として持っておくことは有意義でしょう。いろいろと考えさせられ、勉強になった研修会でした。
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