現物支給
貧しい人を診察した医者が、治療費の代わりに米や野菜を受け取る――テレビドラマなどで目にする光景です。
私は、報酬を米や野菜で受け取ったことはありませんが、「現物」をいただいたことはあります。
昨年、画家の方からのご相談に応じたときに、お礼にということで自作の絵をいただきました。この絵は応接スペースに飾ってあります。
つい先日ご相談に応じた方はネクタイピンの職人さんで、ネクタイピンをいただきました。きょうは弁護士との面談に同行したのですが、弁護士さんにも差し上げていたようです。
こういう頂き物はうれしいものです。地域密着系行政書士をやっていてよかったと思える瞬間です。
(念のため申し添えますが、どちらのケースも正規の報酬はきちんといただいています。)