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1-1 「相続」とは

 そもそも「相続」とはどういうものなのですか。

 法律的には、人の死亡によって、亡くなった人(被相続人)の財産に属した一切の権利義務が相続人に承継されることをいいます。

 経済的な側面から見れば、相続は「親世代から子世代への財産の移転」と定義づけることができます。

 世帯当たりの平均貯蓄残高を年齢階層別に見ると、年齢階層が上がるほど貯蓄残高は増えていき、70歳以上の世帯(親世代)の平均貯蓄残高は2,000万円を超えています(上のグラフ参照)。また、持ち家率も年齢が上がるほど高くなっており、60歳以上の世帯では9割以上の方が持ち家に住んでいます。「持ち家に住み、なおかつ2,000万円の貯金がある」のが平均的な高齢者世帯のイメージと言えるでしょう。

 これに対し、親の財産を受け継ぐことになる子世代の多くは40~50代で、住宅ローンや子供の教育費で何かと支出の多い世代です。「親の遺産を当てにするわけではないが、相続でまとまった財産が入ってくれば正直助かる」という思いを持ったとしても、それはやむを得ないことでしょう。

 こうした状況を背景に、「争続」の火種は潜在的にはかなり多いと言えるのではないでしょうか。

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