既に年は明けて2022年になっていますが、2021年の総括をしておきたいと思います。
昨年4月、社会福祉士としてさいたま家裁の後見人候補者名簿に登載され、活動の領域は大きく変わりました。主に越谷支部の案件を受けるようになり、頻繁に埼玉県へ出かけるようになりました。
主に車で移動するのですが、弊所の所在する足立区から埼玉方面へのアクセスは意外によく、広範囲を効率的に回れることがわかりました。首都高中央環状線-川口線-東北道とつながるルートは、走りやすく、渋滞も比較的少ないので便利に使っています。一般道でよく使うのは国道4号、県道49号、同115号です。
毎週金曜日にメーリングリストで新規案件が回ってくるのですが、受けられそうなものには積極的に手を挙げたので、この1年で担当案件はかなり増えました。2022年は、新規に関しては抑えていこうと思っています。
当然のことながら、どの案件も何かしら課題を抱えています。一朝一夕には解決できないものが多いのですが、少しずつでも着実に前へ進めて、ご本人が安心して生活できる環境を整えることに努めていきたいと思っています。
行政書士の専門職後見人としては、所属する公益社団法人成年後見支援センターヒルフェで法人後見事業のお手伝いをしていることもあり、地元の足立区で法人後見案件を受任できるように動いてみたいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。