下請けからの脱却?

某行政書士法人代表者のメルマガを購読しています。得るべきものは特にないのですが、業界の流行りものをウォッチするにはいいのかなという位置づけです。

最近配信された記事のタイトルが「下請けからの脱却」。「他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類その他権利義務又は事実証明に関する書類を作成する」のは下請けにすぎず、これからの行政書士たる者、コンサルティングができなければならない、そのためには提案力を磨かなければならないということのようです。

それは確かにそのとおりで、顧客の潜在的なニーズを発見し、それを最適な方法で充足することは専門職の大切な務めです。ただ、これが売り上げ至上主義と結びつくと、不要不急の商品やサービスを、もっともらしい理由をつけて売りつけることになりかねません。

ところでこの法人、社会福祉士資格を持つ行政書士を求めているようです。拡大志向とスピード重視が顕著で、そこに重きを置く人々をメインターゲットとしている(少なくとも私にはそのようにしか見えない)集団が福祉の専門職に期待することって、何なのでしょう。

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