「健康で文化的な最低限度の生活」
柏木ハルコ作「健康で文化的な最低限度の生活」
小学館より1~6巻発売中
ふだんはコミックはほとんど読まないのですが、日経新聞で紹介されていたのを見て興味を持ち、読んでみました。
新規採用で福祉事務所に配属された新人公務員が生活保護のケースワーカーとして成長していく姿を描いた作品ですが、勉強にもなりますし、考えさせられる内容となっています。
ぜひ多くの方に読んでいただきたいと思いますが、とりわけ、やれ法人化だ、やれ売り上げ1億突破だと威勢のよい30代の若手同業者におすすめしたいところです。見聞を広げるという意味で。
7月には吉岡里帆さん主演でテレビドラマ化されるそうなので、こちらも見てみようと思っています。
※「私の終活~エンディングノート」をプレゼント中です。詳細はこちら