後見制度支援信託に対する東京社会福祉士会の見解

公益社団法人東京社会福祉士会が「ぱあとなあ名簿登録者への後見制度支援信託適用に対する見解」と題する会長声明を出しています。

会長声明の全文

http://www.tokyo-csw.org/content/04aboutCsw/files/seimei/20170116.html

声明の趣旨は理解できます。しかしながら、「信託を使うか監督人がつくか」という選択を余儀なくされている現状において、信託を利用すれば、監督人に対する報酬は発生しませんし、後見人が日常的に管理する財産額も圧縮されることから、後見人についても基本報酬が下がるという(ご本人にとっての)メリットがあるのも事実で、なかなかに悩ましいところです。

※「私の終活~エンディングノート」をプレゼント中です。詳細はこちら

 

足立区社会福祉協議会 寄附のご案内

日本財団「平成28年熊本地震への支援」

あしなが育英会「東北レインボーハウス(仮称)」建設募金

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)