角田太郎氏の「７法則」
光塩福祉法務事務所昨日、某信用金庫での待ち時間に何気なく手に取った雑誌に載っていたものです。興味深い内容だったので、その場でメモしてきました。ご紹介しましょう。
１．好きでやっている人にはかなわない。
２．準備の段階で勝負はついている。
３．必ず誰かと比較されていると自覚すべき。
４．100点をとろうとする必要はない。
５．ほとんどの物事はうまくいかない。
６．孤独を受け入れる覚悟がある人しかリーダーにはなり得ない。
７．すべては運によって誘われている。
この「７法則」は角田太郎氏によるものです。角田氏は、アマゾン日本法人の創業メンバーの一人で、今日のアマゾンの隆盛に多大な貢献をした人です。昨年アマゾンを退社し、カセットテープ専門店「waltz」を立ち上げました。
６番目の「リーダー」は「個人事業主」に置き換えても当てはまると思っています。誰かに相談したり、知恵を借りることは当然あり得ますが、最後は自らの責任で判断し、行動しなければなりません。
７番目の趣旨は、出たとこ勝負の運任せということではなく、「人事を尽くして天命を待つ」に近いものではないかと理解しています。世の中というのは不思議なもので、目的に向かって試行錯誤を重ねているうちに、思わぬところから朗報がもたらされたりするのですね。「運によって誘われる」とは、そういうことを言うのではないかと思います。
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