あいさつ回り

一昨日と昨日の2日間、ヒルフェ足立地区代表者就任あいさつで足立区内の地域包括支援センターを回りました。訪問したのは25カ所中22カ所です(残り3カ所は後日訪問予定)。

車で足立区内を駆け巡りましたが、感じたのは地域包括支援センターの偏在です。足立区のほぼ中央を南北に縦断する国道4号線(日光街道)を境に東西に分け、さらに千住地区は1地区として分類してみると、東側が8カ所に対して西側は13カ所となります(千住地区は4カ所)。

地域包括支援センターは社会福祉法人やNPOに運営が委託されており、特養やデイサービスセンターに併設されていることが多いため、これらの施設の偏在がそのまま地域包括の偏在となってあらわれている形です。

地域包括支援センターは中学校区に1カ所を目安に設置されることになっています。歩いて行ける範囲ということがその趣旨だろうと思うのですが、現実にはそうなっていません。相談に赴く側はもちろんのこと、職員も関与先訪問のための移動時間が多くかかるなど不便を強いられます。地域包括ケアを効果的・効率的に進めるためにも解決しなければならない課題であると考えます。

 

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