自分の戸籍謄本を取ってみる(2)

松戸市役所へ出向き、松戸に本籍があったときの謄本(除籍謄本)を取ってきました。


「平成元年壱月××日編製」「平成元年六月××日東京都足立区綾瀬壱丁目△△番に転籍届出」と記載されています。平成元年1月、婚姻に伴い新しく戸籍がつくられ、平成元年6月に転籍によって除籍となっているわけです。これで婚姻時までさかのぼることができました。


次の請求先は名古屋市です。郵送で請求することになりますが、これも実務の予行練習の一環としてやってみます。


問題は、私の出生時の戸籍について「平成6年法務省令第51号附則第2条第1項による改製」(戸籍の電算化)が行われているかどうかです。これが行われていると、平成元年に結婚して除籍となっている私の名前は、謄本(全部事項証明)には出てきません。昨日と同様、改製原戸籍を取る必要が出てきます。しかし、調べてみたところ、私の本籍があった区はまだ戸籍電算化が行われていないようなので、謄本を請求するだけで足りそうです。(続く)

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