この違いは何?

補助人就任の届け出のため、三つの金融機関を回りました。A信用金庫とT銀行(地銀)で手続に要した時間は、それぞれ30分でした。

これに対し、M銀行(メガバンク、コーポレートカラーは青)では2時間もかかりました。同じ手続なのに、どうしてこんなに違ってくるのでしょうね。

M銀行に関しては、実は昨日も赴いたのですが、2時間待たされた挙げ句、その場でいきなり「ご本人にも来ていただかないと手続ができません」と言われ、何もできずに引き揚げる羽目に。

きょうは本人を連れて改めて訪れました。きのうのうちにアポをとっておいたので、待たされることなく応接スペースには通されました。しかし、書類を書くたびに「確認してまいりますのでしばらくお待ちください」というのを数回繰り返され、結局2時間かかってしまったわけです。

M銀行に対しては、事前に2回問い合わせをしています。そのときには「本人の来店も必要」ということは全く告げられませんでした。きのうの宣告はまさに不意打ちだったのです。

しかも、事前の問い合わせ時に「本人の来店も必要」という最も肝心なことを説明しなかった担当者(男性、恐らく中間管理職)は、きのうの来店時にはカウンターに一切顔を出しませんでした。私に「申しわけありません」と何回も頭を下げてくれたのは、直接責任のない窓口の担当者(女性)です。

自らの失態の後始末を窓口の担当者に押しつけたととられても仕方のない振る舞いで、真っ当な企業のすることではありません。M銀行の本人名義の預金は他の金融機関へ移すことも考えています。

 

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