シンプル名刺の効用

最近開業した20代前半の同業者のブログに、「白黒で字だけの名刺は捨てられることが多いから、自分は持たない」「名刺は目立ってこそ意味がある」という趣旨の記述がありました。

しかし、「白黒で字だけ」のシンプルな名刺にもメリットはあります。それは、弔問時に使えることです。通夜などに参列するときに記入する葉書大のカードがありますが、あれは自分で書いて記入する代わりに名刺を挟み込むことができます。

顔写真やキャッチコピーが入ったカラー印刷の名刺をそんなときに使ったら顰蹙ものですが、シンプルな名刺なら問題ありません。実際に、会葬カードに挟んだ名刺から業務につながったこともあります。

私は、顔写真とキャッチコピー、業務案内を載せた名刺もつくっていますが、同時にシンプルな名刺も持ち歩くようにしています。「あれか、これか」ではなく、どちらにも使い道はあるということですね。

 

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