行政書士試験の結果が発表されました。合格された方の多くが開業をお考えのことと思います。

いわゆる開業セミナーの受講を検討されている方もいらっしゃるでしょう。私個人としては、これを否定も肯定もしません。私が誰かから「開業セミナーを受けてみようと思っているのですが、どうでしょう?」と相談されたら、「やめておきなさい」とも言わないし、「ぜひ受けるといいですよ」とも言わないということです。

近年は、資格予備校が開業セミナーを手がけるようになってきました。資格予備校は営利法人です。彼らはビジネスとして開業セミナーを実施しています。このことを踏まえて受講するのであれば、それはそれで一つの選択肢だと思います。受講料は安くありませんが、回収の見込みありと判断し、投資するのはありだということです。

一般社団法人をつくって手広くセミナーを行っている同業者がいます。私は、彼らは資格予備校と同じカテゴリーに属すると考えています。つまり、ビジネスとしてセミナー事業を行っているということです。どうせなら会社組織にした方が潔いし、非営利でやっているのなら、公益認定をとるかNPO法人にするのが筋だと思いますが、ここで組織形態の是非を論ずるつもりはありません。

要は、繰り返しになりますが、高い受講料を払ってセミナーを受講するのは「投資」だということです。「投資」した結果、実際に仕事を得て、売り上げを立てることができて初めて「回収」したと言えるのです。つまり、「知識を得た」だけでは「回収」できたことにはならないのです。さらに付け加えるならば、「知識を得る」だけなら、他の手段でも十分に達成することが可能です。

 

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