任意後見と法定後見の違い
法定後見とは、民法に規定されている後見、保佐、補助の3類型のことです。それぞれの要件(どのような状態になったら後見等に該当するか)は民法に規定されています。後見等を開始するためには、親族などが家庭裁判所に申し立て、審判を […]
親族間任意後見契約のすすめ
任意後見契約というと、弁護士や司法書士、行政書士といった第三者の専門職に後見人を引き受けてもらうものだというイメージをお持ちの方がいらっしゃるかもしれません。 後見人は、ご本人の生活に深くかかわってくる存在です。任意後見 […]
あなたらしさを、最後まで~任意後見と補助類型
現行の成年後見制度は2000年(平成12年)から始まりました。このうち、法定後見の後見類型と保佐類型は、従来からあった禁治産・準禁治産の制度を仕立て直したものですが、補助類型と任意後見は新たな枠組みとして導入されたもので […]
市民後見を推進するというが‥‥
さきの通常国会で成立した成年後見制度の利用の促進に関する法律に基づき、成年後見制度利用促進基本計画案の作成に当たっての意見具申や、成年後見制度の利用の促進に関する基本的な政策に関する重要事項に関する調査審議等を行うための […]
ヒルフェ足立地区ウェブサイトをワードプレス化
以前、ヒルフェ足立地区のウェブサイトを立ち上げたという記事を掲載しました。 ↓ http://www.office1744.biz/blog/?p=3472 このとき「本当は独自ドメインを用意してワードプレスで構築できる […]
後見制度支援信託はよいことずくめではない
8月30日付の日本経済新聞に次のような記事が掲載されました。 成年後見、不正防止へ信託利用広がる 着服減る効果 成年後見人の不正を防ぐために財産を管理する「後見制度支援信託」の利用が広がっている。裁判所の許可がなければま […]
認知症を理解するための9大法則・1原則
前記事に続き、8月4日のヒルフェ更新研修時に配付された「公益社団法人認知症の人と家族の会」のパンフレットから、今回は「認知症を理解するための9大法則・1原則」をご紹介します。 これは、会の副代表理事で、川崎幸クリニック院 […]