演奏会の記録
第1716回N響定期公演(Cプロ)
2011年12月9日(金) 午後7時
NHKホール
<出演>
シャルル・デュトワ(指揮)
リサ・バティアシュヴィリ(ヴァイオリン)
バリント・ザボ(青ひげ)
アンドレア・メラース(ユディット)
<曲目>
ブラームス/ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77
バルトーク/歌劇「青ひげ公の城」作品11
※本来N響定期は土曜日なのですが、仕事塾の研修会と重なったため、振替で金曜日にしてもらいました。定期会員向けサービスの一つです。
バティアシュヴィリがよかったです。グルジア出身の女流若手ですが、大物の風格を漂わせています。奇をてらわない正攻法のアプローチに好感が持てました。「才色兼備」という言葉はこの人のためにあるのではないかと思わされます。
「青ひげ公の城」もおもしろかったです。七つの閉じられた扉を一つずつ開けていくストーリーは、ヨハネの黙示録を連想させます。
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こんにちは。
マンション管理士登録申請中のgo-mankanと申します。
ブラームスのバイオリン協奏曲は名曲ですね。
2楽章冒頭のオーボエのソロがあまりに美しすぎて、この協奏曲を弾きたがらないバイオリニストもいると聞いたことがあります。
CDのジャケット(というのでしょうか、裏側の曲目が書いてあるところ)にわざわざ2楽章のオーボエソロを誰が吹いているのかを書いているものもあり、びっくりしたことがあります。
今後ともよろしくお願いいたします。
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>go-mankanさん
コメントありがとうございます。
私が持っているCDは、オイストラフのソロ、クレンペラー指揮フランス国立放送局管弦楽団の1960年に録音されたものですが、この録音のオーボエソロが絶品です。
こちらこそよろしくお願いいたします。
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>稲吉事務所@足立区綾瀬の行政書士さん
こんにちは。
ご紹介ありがとうございます。
ぜひ一度聴いてみたいです。
なかなかこのソロの「逸品」に巡り逢えないので楽しみです。